ハワイ結婚式&ハネムーン2日目 「ハワイ挙式当日、サイヤ人誕生」
どうも。
浩翔です。
ハワイ結婚式&ハネムーン2日目は、いよいよ挙式当日の話です。
ヘアメイクで挙式当日はサイヤ人に
結婚式当日は朝5時半起き。
時差と飛行機移動の疲労で、既に気合いの結婚式となる予感はしてました。いや、実際そうだった。
体力が無い人は結婚式は3日目をおすすめします。
ヘアメイクもばっちり決めたかったので、当日は早めに起きてシャワーを浴び、寝癖はない状態に。
当日ヘアメイクさんと話してたんですけど、時々どうしようもないくらいの寝癖でヘアメイクにのぞむ新郎さんがいるとのこと。
笑って話してたけど、普通に嫌そうだったから、寝癖くらいなんとかしような、世の新郎さん諸君!笑
でも沢山写真とか残っちゃうのに、当日に寝癖でのぞんじゃうそのメンタルは見習いたい。笑
僕は会場に持ち込む荷物の用意までちゃんとしてたので、なかなかこんな協力的な新郎はいないと褒められました。えっへん!( ・´ー・`)どや
お値段お高いのに男がヘアメイクつけるとかwww
そこらへんの美容師より俺の方が髪型いじくるのウメェし、くっそワロタwww
メシウマwww
とか思ってるサブカル系メンズ諸君。高いけど(5万くらいした)、ヘアメイクはつけとけ。
僕は学生の頃から複数のワックスを操り、毛先をちょろっと遊ばせてるようなスーパーオシャレキョロボッチ系だったのだけれども、いわゆる式典にふさわしいような髪型を自分自身で作れるメンズって少ないと思う。
あと、ハワイだとビーチ撮影が絶対にあると思うけれども、現地の人でないと予想ができないくらいにビーチは風が強い。
毛先を遊ばせたところで、ものの10秒で君が忙しい朝に30分くらいかけてセットした髪型は消去される。
ちょっとタンマwww
(前髪の毛先ネジネジしながら)トイレの鏡で俺のシャレオツヘアー直してくるわwwww
なんて時間、写真撮影中は無い。
プロのヘアメイクさんにヘアスプレーで髪型はガッチガチに固められます。
ヘアメイクが終わったあとに自分の頭を触ってみると分かるけど、頭がズラかと思うくらい固められるし、多分次の日僕の頭はハゲるんじゃないかと不安に苛まれるくらいには固められたと思う。
終わったあと自分の髪型見たけど、マジでスーパーサイヤ人かなと思うくらい盛り盛りの式典用髪型だったし、クリリンのことかー!って叫びたくなるようなカッコよさに仕上げてもらったので、僕はヘアメイクをとにかくおすすめします。
結婚式当日のホテル出発は海外ならでは
リムジン出発だったのだけれども、待っている間、ホテル宿泊のいわゆるパツキンのブルーアイズの外人さんに
「Oh,It's beautiful!!」
「Very cute!!くぁwせdrftgyふじこlp(何言ってるのか殆ど分かんねえ)」
なんて祝福されます。
ちなみに、その対応に備えて若干舌を巻きながら
「Thank you!! ( ー`дー´)キリッ」
なんて発音良く言う練習を20回くらいはしてたけれども、そんな必要もありません。
奥さんはめちゃめちゃ外人さんに褒められてたけど僕は全然褒められませんでした(くく、く、悔しくなんかねえし(´;ω;`))
結婚式は花嫁のためのものです、男性は自粛しましょう。
挙式当日は曇り空だった
ハワイ挙式はいつも晴れてるとは限りません。当然、季節によっては雨季もあるし、年によっては肌寒い年もある(僕達の結婚式がまさにそれでした)。
雨は通り雨くらいですぐ止むことが多く、降っても現地の人は傘すらささないけれども、年によってやっぱり当たり外れがあります(2回目)。
それでもハワイの海は美しいんだけれども、よく写真に乗っているような、カラッカラの青空と深い青海、美しい白浜ばかりでは無いことを覚えておこう。
当日の天候があいにくの曇りの場合、写真に写った曇り空を青空に変える魔法のようなサービスもあるのだけれども、加工は1枚2万円と聞いて僕たちはそのサービスは諦めました。
泣いた結婚式
僕たちはセントカタリナシーサイドチャペルにて、親族のみで結婚式を行いました。
ビーチ撮影、チャペルのガーデン撮影と別れていて、ビーチ撮影は奥さんと二人で、その後ガーデンに移動、挙式後のガーデン撮影は家族との写真撮影でした。
ビーチ撮影はたったの10分の撮影と聞いていたけど、カメラマンのご好意によってか全然延長してもらえたし(カメラマンによるかもしれない)、延長は数10万かかるから、ここだけの話、個人的にはオプションにはつけずに粘るのがいいのかと…。
僕たちはこんな写真を取りたいという希望の写真を切り取って持っていきました。
ガーデン撮影も家族とゆったり撮影できるし、本当にオススメ。国内で挙式した友人は挙式中は忙しくて家族とゆっくり話す時間すら無かったと聞いたし。
年を重ねてくると、なんとなく家族と疎遠になってくるような気もするけれど、結婚式という「機会」はそんな家族との月日だけで生じたわだかまりをなんとく消してくれるような、そんな温かいものでした。
普段父ちゃんや母ちゃんに素直にお礼も言えないあなた。
海外挙式は疲れこそするものの、日常と違った気分になれるし、やっぱりおすすめです。
普段言えないお礼の言葉も、結婚式という場を借りて伝えてみては。
きっと、その後の結婚生活でもいいことがあると思います。
当日のことはまた時間のあるときに別記事でも書こうかな。
ではまた。
浩翔